J2の日曜開催固定に伴ってアウェイ遠征がしにくくなったので、
長年迷ってたスカパー!に今期の開幕前から加入しました。

『J1、J2全試合生中継(しかしJ1とJ2は別料金)』の「スカパーHD」と、
『J1全試合生中継、J2一部試合生中継+録画中継』の「スカパーe2」があって、
アンテナ工事の兼合いで、e2のJリーグセット(2,580円/月)にしました。
 
で、その“J2一部試合生中継”とは実際にどの程度生中継だったのか?
各チームごとにしこしこ手作業でまとめてみました。

各チーム公式HPの日程では「スカパー中継あり」としか書いていないチームが多く、
生中継なのか録画中継かがわからないケースが多かったので、
2ch国内サッカー板のスカパースレやTwitterのサッカー中継アカウント等から
情報を集めました。(手集計なので間違ってたらメンゴ)

ホーム/アウェイ別に、生中継があれば○なければ×と記録し、
年間の合計を集計した表がこれ↓(○、×は試合の勝敗じゃないよ)
スカパーe2生中継
図の字や記号が小さくて見づらいのは堪忍やで。

2012年シーズンからJ2は基本的に日曜開催になったため、
試合時間が重なる場合は、録画中継の率が増える。

特にほとんどの試合が19:00キックオフになる夏場は、
約半分の試合が録画中継になる。(最終節も同時開催のため同じ現象が)

逆に涼しくて試合開始時間がまちまちの時期には、
生中継率がほぼ100%となりありがたい。

チーム別で見てみると、やはり上位チームや注目を集めるチームが
優先的に生中継されている様子。
優勝した甲府の生中継率は、トータル93%と非常に高い数字。

順位は5位ながら人気のある千葉にいたっては、
トータル95%とほとんど生中継だった。(羨ましい!!)

千葉と同様に生中継率の高かった山形は、順位的には10位と低迷したが、
シーズン開始前は優勝候補だったため高かったのだろうか?
それともスタッフに山形サポがいるのか?

ホームはスタジアムに行くという地元サポにとっては、
トータルよりもアウェイ戦の生中継率の方が気になると思う。
 
ということで、さきほどの表をアウェイ生中継率が高い順に並べ替えてみた。
(アウェイの生中継率が同率の場合は、ホームの生中継率が高い方が上)
スカパーe2生中継(アウェイ順)
やはり千葉、甲府、山形のアウェイ生中継率が高い。
見事プレーオフで昇格を果たした6位大分も、アウェイ生中継率90%と立派な数字。

ここでは岐阜のアウェイ生中継率81%が(三田)光る!それにしてもなぜ?
交通の便でアウェイに行きにくいから考慮されたのだろうか?

逆に岐阜と最後まで残留争いをしていた町田は、
アウェイ生中継率、トータル生中継率ともに最下位となった。残念っ!

ところで、北九州のホーム生中継率の少なさ(38%)はなんだろう?
スタジアムの撮影機材の問題とかもあるんだろうか?


さて、我らが徳島ヴォルティスに目を向けると、
ホーム生中継率81%、アウェイ生中継率67%、トータル生中継率74%と、
どちらにしても実際の順位並みの、まあ低調な結果となった。

成績の低迷に合わせてこうなってしまったのだろうか・・・。
昇格争いを繰り広げた去年はもっと生中継あったのかなぁ?
24~26節、29~32節と夏場に2度の3試合連続生中継無しがあって辛いです。


最後に現在のスカパー!の料金プランをまとめてみると、
【Jリーグセット 2,580円/月】
 ・J1全試合生中継
 ・J2全試合中継(生+録画)
 ・なでしこリーグの1,2試合を毎節中継(だいたい録画)

【JリーグセットMAX 3,280円/月】
 ・J1全試合生中継
 ・J2全試合中継(生+録画)
 ・なでしこリーグの1,2試合を毎節中継(だいたい録画)
 ・ナビスコ杯 開幕~準決勝まで生中継
 ・天皇杯 注目試合を中継(多分だいたい録画)

なんかシーズン途中から、HDとかe2とかはなくなったみたいで、
「スカパー!」に統合され、上記の料金プランに統一されるみたい。
J2の全試合生中継をうたったプランはなくなるみたい。
来期の生中継率がどうなるかわからないけど、
スカパー検討中の人の参考になれば幸いでーす。

2013年前半戦の生中継率もまとめてみました⇒コチラ

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