第6回を迎えたとくしまマラソン。
2010年以来4回連続で参加しました!
過去の自分を振り返ると・・・
 ・2010年 初マラソン、6時間40分で完走も身体ボロボロ
 ・2011年 6時間10分で完走。前年よりはマシだがやはりボロボロ
 ・2012年 仕事による練習不足に暴風雨も重なり36km地点で時間切れ
前年のリベンジに燃えた今年だったが・・・

ここから、ハイパー言い訳タイム!!!

本番までマジでケガに泣かされ続けたのでした。
【12月中旬】
 あばらにヒビが入る。そこから丸1か月運動できず
【1月中旬】
 運動不足に焦り無理をしてしまい、左脚ふくらはぎを肉離れ。
 2月上旬に予定していた丸亀ハーフマラソンにも出れず。
【3月中旬】
 しばらく安静にし、足の調子も良く練習にも力が入っていた時期に・・・
 再び無理をし過ぎてふくらはぎの肉離れ再発!
【本番10日前】
 せめてもの快復を願いながら安静にしていたが、
 少し斜めになっている所にバイクを停めて左足を着いた瞬間に痛みが!(泣
 バイクも支えきれず悲しき立ちごけで、バイクとケガのダブルパンチ!
 
結局軽快に走るなんて無理無理無理の、そーっとそーっとしか走れないという
コンディション的には最悪の状態で本番を迎えてしまった。

けど、せっかく申し込んでるし友人も出るしで強行出場!
以下、途中で撮った写真を交えながら経過と感想を。


夜中に振っていた雨もやみ、心配された天気は曇り。
あまり寒くもなく、昨年の悪夢は繰り返されずに済んだ。

スタート前の雰囲気はこんな感じ。
スタート











スタート位置が昨年より手前になった。

腰の両サイドには我らがヴォルタくんとティスちゃんを装着
ヴォルタティス











スタート位置にいたゲストのQちゃんこと高橋尚子さん。
Qちゃん















この後、走ってる時にハイタッチもしてもらいました!

吉野川の河川敷を走るとくしまマラソンは多くの橋を見るのも特徴。
阿波しらさぎ大橋から始まり、
吉野川大橋⇒吉野川橋⇒四国三郎橋⇒名田橋⇒六条大橋と続き、
最後に折り返しの西条大橋を渡って南岸に向かうコースマップ













しらさぎ大橋では娯茶平連の阿波踊りの応援
ごじゃへい










単純だがよしこののリズムを聞くと元気が出る。

吉野川越しの眉山。
眉山
心にグッとくる景色です。

四国大学前にはゆるキャラしこぽんが。
しこぽん


















このあたりですでに足が相当痛い。
ほんの少しも走るのは無理で完全に歩いてる状態。

10km地点、吉野川橋を越えて少し行ったあたり。
10km


















先に見えているのは四国三郎橋。まだまだ多くの橋を越えないといけない。
天気はかなり良くなって晴れてきた。

遠くに見える名田橋
名田橋













いつまで経っても近づいて来ない感が凄い。

名田橋を越えると、川が曲がっていて次の橋が見えない!
橋なし










初心者にとってここの心を折られる感は凄い!
この辺から風が強くなり、肌寒くなる。

六条大橋を撮り忘れたので、お次は遠くに見える西条大橋。
西条大橋











もうすぐ21kmの中間点

這う這うの体で西条大橋を渡り切ったところが25kmの第4関門
第4関門









ここで時間切れ!リタイヤとなりました。


完走できなかったことは悔しいけど、
ほとんど歩いたとはいえ負傷した足で25kmまで来れたことは嬉しかった。
実際、第3関門でリタイヤするか迷ったけど、
気持ち的にせめて折り返すところまでは行きたかったから。

ただ、景色は前半の北岸コースの方が良い分、後半の南岸コースは
いろんな応援イベント等が豊富なので、それを体験できなかったのは残念。

バスでゴール地点の田宮陸上競技場まで送ってもらい、
先を走ってた友人のゴールを待ってたのでした。

リタイヤでも参加賞のうどんはしっかり頂きました!
うどん














こんな何でもないうどんが超うまい!

タイトルには【無念】と書いたものの自分的にやり切った感もあったから、
割と気分よく過ごせた一日でした。
(この後の四国ダービーでの快勝も見れたし!)

毎年言ってるけど、来年こそはまともに練習してしっかり走れる身体で挑むぞー!!