今回は7月8日(土)18:00キックオフの、
名古屋グランパス戦のプレビューです。     

◇今シーズン前半戦の名古屋との対戦 

◆J2 第8節 4/15(土)@ポカスタ(6,078人)
 [得点] 
  59分 馬渡和彰(徳島)
  61分 フェリペ ガルシア(名古屋)

  78分 永井龍(名古屋)
  84分 渡大生(徳島) 
首位名古屋を相手に押し込んで馬渡のゴールで先制!
2点を返されるが渡のゴールで追いついた!
互角以上の戦いができたという印象。


◇名古屋との通算対戦成績

 0勝1分1敗(J1)
 0勝1分0敗(J2)


◇徳島ヴォルティス情報

◆第21節現在の成績
 
 10勝6分5敗 勝点36 3位
 得点:34 失点:20


◆チーム内得点ランク

1位 14得点 渡大生
2位   5得点 山崎凌吾
3位   4得点 島屋八徳


◆古巣対決となる徳島の選手
 
・長谷川徹(2007-10年)※ユース出身
 GK梶川も名古屋Jrユース出身


◆直近5試合の戦績 4勝0分1敗

 第17節 vs群馬 A 2-0○
 第18節 vs湘南 H 0-1
 第19節 vs熊本 H 3-0
 第20節 vs山形 A 6-1
 第21節 vs愛媛 H 4-1○


◇名古屋グランパス情報

◆第21節現在の成績
 
 10勝4分7敗 勝点34 6位
 得点:35 失点:30


◆チーム内得点ランク

1位 10得点 シモビッチ
2位   5得点 永井龍
3位   4得点 フェリペ・ガルシア


◆古巣対決となる名古屋の選手

・なし


◆直近5試合の戦績 1勝0分4敗

 第17節 vs金沢 H 2-3
 第18節 vs東京 A 1-2
 第19節 vs福岡 A 1-3
 第20節 vs長崎 H 2-0
 第21節 vs湘南 A 1-2


◆前節 湘南戦のハイライト

 


◆前節のスタメン

GK   1 楢﨑正剛
DF 15 宮原和也
DF 13 磯村亮太
DF 17 小林裕紀
DF   3 櫛引一紀
MF 29 和泉竜司
MF   8 ワシントン
MF   7 田口泰士
MF
27 杉森考起
FW   9 シモビッチ
FW 11 佐藤寿人


◇注目点
 
名古屋は攻撃力ではリーグトップクラス。

ここまで10得点のエースシモビッチと、FW杉森が好調の様子。
また、前節からFW佐藤寿人が左サイドに入り、
これまでと違った攻撃の展開を作っているみたい。

しかし、好調の攻撃陣と違って、守備は不安定な名古屋。
前々節の長崎戦以外は複数失点が続いている。

そもそも失点なしの試合がここまでたった3試合しかない。
勝った試合もほとんど失点している。
高いDFラインの裏を突かれての失点が多いようだ。

ショートカウンターでDFラインの裏をつくのは徳島の十八番!!
山崎、渡が裏を狙って、杉本、前川がギャップを使い、
馬渡がサイドを駆け上がり、島屋が判断し使う。
あぁ、楽しみ!

GK楢崎が調子良かったとしても、
押し切れるだけの攻撃力が今の徳島にはある!


と、いうことで得点は狙えそうなので、
この試合はDF陣の奮起次第かと。

シモビッチをニコ、レオで対応し、
左サイドに入った佐藤寿人は藤原が押さえ込む、と。
この試合は3バックかもしれないな。

それとも名古屋対策よりも自分たちの好調さを重視して、
ダイアモンド型の4-4-2でいくのかな?


直近5試合で4勝1敗の徳島。
直近5試合で1勝4敗の名古屋。

だからと言って何か優位なわけでもないし、
勝ち点差も2しか離れていないので、
この試合に負ければ順位は逆転される。

とはいえ、後半戦のこの試合を、
名古屋より上位で迎えられるとは思っていなかった。

今はもう胸を借りる立場ではなく、叩き潰すべきライバル!

島屋は名古屋戦に向けてのコメントで徳島サポに対し、
「お気をつけてお越しください」と言っていた。

大事な後半戦の一戦目。
いくっきゃ騎士(ナイト)!



と、書いてたら、
公式から応援に関するリリースが発表されました。
どの団体がコールリードするのかわからないけど、
鳴り物の復活はあるみたい!!

久しぶりの太鼓のリズムと鉦の音に乗せて、
この楽しみな気持ちを選手に届けよう!





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