徳島側は岐阜県出身の杉本太郎を中心に、 
昨年はFC岐阜所属のシシーニョと大本を配置。イイ煽りですね！


◇昨シーズンの岐阜との対戦


ガチメンバーの岐阜に対しサブメンバーで挑むが、
終始岐阜に試合を支配され完敗。
レギュラークラスとサブの選手の差を感じた一戦。

◆J2 第37節 10/14(土)＠長良川(5,359人)
　徳島ヴォルティス 2-0 FC岐阜
　［得点］ 
　　47分 内田裕斗（徳島）
　　89分 岩尾　憲（徳島）


◇徳島ヴォルティス情報

 第06節 vs新潟 A 0-1●
 第07節 vs東京 H 0-4●
 第08節 vs栃木 

A 1-1△

◇FC岐阜情報

◆前節東京V戦のハイライト 


◆前節のスタメン


◇注目点

昨年、大木監督が就任しスタイルをガラッと変えた岐阜。
その極端なまでのボール保持は注目を集めた。

昨年の対戦成績は天皇杯を含め1勝1分1敗。
（※つーか天皇杯で大本とシシーニョに点とられとるやん！）
リーグ戦ではホームでは辛くも引き分け、
アウェイではスカウティングがハマり、
点差以上の圧勝という感じだった。

今シーズンも岐阜のボールを持つスタイルは変わらない。
ボール支配率が60％を超える試合もザラにある。
ハマったときには複数得点もあるが、
保持していてもなかなかシュートまで持っていけない場合も。
また、カウンターを受け少ない手数での失点も多い。

あれっ、岐阜の特徴を書いてたはずだが、
この圧倒的なデジャヴ感はなんだ！？

と、まあ徳島と似たスタイルの岐阜。
得失点差マイナス2ってのも同じ。
っていうか、得点も失点も徳島より多く、
より尖ったスタイルとも言える。


岐阜のシーズンオフは主力の流出が続出！主力の流出が続出♪
（その内のシシーニョ、大本が徳島に来たのだが）
他には中心だったMF庄司とか。

ただ、メンバーが変わっても目指すサッカーの指向は変わらない。
目立っているのは右ウイングの田中パウロ淳一。
ドリブルに特徴のある選手だが、
岐阜のスタイルにハマりここまで5得点を上げている！
この勢いは怖い。

また、崩壊気味だった守備陣も、
前節のヴェルディとの0-0で持ち直した感がある。
徳島が4点取られたヴェルディ相手だからなぁ。

あとは、他の試合での出来は関係なく、
徳島戦で圧倒的なパフォーマンスを見せるGKビクトル！
勝利のためにはビクトルの壁をこじ開けないといけない。


前節は出場停止、コンディション不良でスタメンが大きく変わった。
今節はどうなるだろうか？
DFラインは前節良かった組み合わせで行ってほしいが、
ブエノ、レオに戻りそうな気もするな。

シシーニョはスタメン復帰、大本はサブでスタートかな？
地元凱旋の杉本太郎には期待したい。
今シーズン2点目を決められるか！？

こういうチームが良くない状況にめっぽう強い、
俺たちを熱くする内田裕斗の2年連続長良川ゴールがあるか！？

新加入の狩野健太の出番はいかに！？


ここ3試合勝ちなしと状況は良くない。
ただ、怪我人も復帰しつつありチーム状態は悪くないと感じる。
ここでしっかり勝ちを掴めたら、
歯車がガチっと合いそうな気配はある。

勝ってホームに凱旋してくれよな！！




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