今回は6月16日(土)19:00キックオフの、
ホームでのレノファ山口FC戦のプレビューです。    

19_山口01


◇昨シーズンの山口との対戦

◆J2 第7節 4/8(土)@維新公園(4,013人)
 [得点] 
  73分 星雄次(山口)
  90+1分 渡大生(徳島)
前半は山口のブロックを崩し切れず。
後半にこぼれ球をDF星に決められ先制を許すが、
ATに渡のヘディングで追いついた!

◆J2 第29節 8/20(日)@ポカスタ(4,430人)
 [得点] 
  35分 渡 大生(徳島)
  38分 大崎淳矢(徳島)
  48分 大崎淳矢(徳島)
  52分 山崎凌吾(徳島)
  90分 大崎淳矢(徳島)
序盤は一進一退だったが、
CKからの徹のビッグセーブで流れがきた。
渡、山崎と両FWが決めたが、
何と言っても大崎淳矢のハットトリックよ!


◇徳島ヴォルティス情報

◆第18節現在の成績
 
 6勝4分8敗 勝点22 13位(暫定)
  得点:14 失点:16 得失点差:-2

◆チーム内得点ランク
 4得点 島屋八徳
 1得点 内田裕、呉屋、杉本太、シシーニョ、
      井筒、前川、狩野、山崎、小西

◆古巣対決となる徳島の選手
・島屋八徳(2014-2016年)

◆直近5試合の戦績 1勝2分2敗
 第14節 vs京都 H
 1-0○
 第15節 vs金沢 A 0-0△ 
 第16節 vs松本 H 1-1
 第17節 vs福岡 A 0-1●
 第18節 vs町田 H
 1-2●


◇レノファ山口FC情報

◆第18節現在の成績
 
 10勝5分3敗 勝点35 2位
  得点:33 失点:25 得失点差:+8

◆チーム内得点ランク
  11得点 オナイウ阿道
 6得点 小野瀬康介
 5得点 高木大輔

◆古巣対決となる山口の選手
・福元洋平(2012-2016年)
・大崎淳矢(2013-2017年)

◆直近5試合の戦績 3勝2分0敗
 第14節 vs東京 H
 4-3
 第15節 vs大分 A 2-2△ 
 第16節 vs讃岐 H 1-0
 第17節 vs千葉 A 2-2
 第18節 vs岡山 
H
 1-0


◆前節岡山戦のハイライト


◆前節のスタメン
GK 44 藤嶋栄介
DF   6 前貴之
DF   2 坪井慶介
DF   3 渡辺広大
MF 11 鳥養祐矢
MF   8 小野瀬康介
MF 15 池上丈二
MF 29 三幸秀稔
MF 24 山下敬大
FW 18 高木大輔
FW 19 オナイウ阿道


◇注目点

J2昇格初年度の2016年に一時は首位に立つなどの快進撃を見せ、
旋風を起こしたレノファ山口。
翌2017年は主力を多く引き抜かれ20位と苦戦したが、
霜田監督を迎えた今年は一昨年を上回る快進撃で、
現在2位と自動昇格圏内につけている。

特徴はその得点力!
千葉からレンタル移籍のオナイウ阿道がポテンシャルを開花させ、
現在10得点を得点ランクトップを走っている。

昨年に加入し柱となったMF小野瀬も6得点、
レンタルでヴェルディから加入した高木大輔も5得点と、
複数得点を上げている選手が多く、
チーム全体でも33得点とリーグトップの得点を誇る。
とにかく点を取る山口。安心できない。
なんと無失点試合はたった2試合しかない。
あぁ、羨ましい!

徳島から加入した大崎淳矢もここまで18試合中17試合に出場と、
インサイドハーフとして前線でリンクマンとして活躍している。


さて、徳島の状況はというと福岡、町田に2連敗。
さらに2試合で得点1と奮わない。
得点不足の解消を目指すべくピーターウタカが加入した。
とはいえ、ウインドウが開くのが7/20以降だから、
しばらくは既存メンバーで戦うしかない。

ここ最近は負け試合でも最小失点だったが、
前節は久々の複数失点。
守備陣の変更はあるか?

天皇杯でいいプレーを見せたカルバハル、
オナイウ阿道を抑え込むためのブエノの身体能力、
このふたりはどうしても期待してしまう。
見限るというほどプレー観てないしな。

そしてケガ人も徐々に帰ってきた。
島屋、岩尾に加え、前節にスタメンの杉本太郎、
途中出場の狩野健太と広瀬陸斗。
本当にようやくベストメンバーが組めつつある。

もちろんまだ怪我をしている選手、
怪我をしていなかったけど出場機会のなかった選手には、
さらなる奮起でポジションを奪ってほしい。

現状でのベストメンバーで挑めそうなこの試合。
それなら好調の山口にも引けを取らないと信じている。
小細工なく真正面からぶつかって、山口を撃破しよう!!

淳矢のお礼参りを食らうわけにはいかないぜ!!



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