直近3連勝と勢いに乗るヴォルティス。
今節はアウェイに乗り込んでのレノファ山口戦!
ホームでの勢いをアウェイにもつなげることができるか!?
◆今節のヴォルティスのフォーメーション
SUB
吉丸 鈴木 大本 藤原志龍 前川 狩野 佐藤
ウタカは前節のケガ?の影響かメンバー外に。
バラルが加入後初スタメン。
◆今節の山口のフォーメーション
SUB
藤嶋 ワシントン 高柳 池上 大崎 大石 高木
元徳島の大崎淳矢はサブに入り、
徳島出身の丸岡がスタメン入り。
◆試合の感想
試合開始早々、左サイドをえぐる徳島!
一度はクリアされたが再び切り込んで、
島屋の落としから岩尾のビューティフルミドルで先制!!
なんと前半1分で試合が動くことになった。
しかし、そこからは山口の攻勢に晒され続ける。
両監督の試合後のコメントでも言及していたが、
山口は普段とは違う4-2-3-1で臨んできた。
これに対しスカウティングが外れた徳島は、
攻守ともにちぐはぐになってしまっていた。
特にサイドの守備が不明確で、
両サイドともに3バックの外をえぐられ瞬く間に2失点。
抜け出したオナイウに石井が対応するもクロスを上げられ、
井筒は高井に前を取られ潰され、
内田もゴールを決めた丸岡より一歩反応が遅れた。
2点目はインターセプトから左サイドが数的不利となり、
井筒が丸岡に着くか鳥養に行くか半端になってしまい、
鳥養にはほぼフリーでクロスを上げられ、
中央でフリーでオナイウ阿道にヘディングを決められた。
井筒の対応は判断が難しかった面もあるが、
オナイウに誰もつけていなかったのはDFの不備。
好きに回されていた理由として、
小西が攻守ともに噛み合っていなかったという面もある。
チームのスカウティングが外れたせいで、
事前に与えられたタスクが実行できなかった。
攻撃ではパスの受け方がしっくりこず、
守備ではプレスのかけ方が不明瞭だった。
テコ入れのために42分に前半のうちに大本と交替になった。
与えられたタスクが明確なら思い切ったプレーができるが、
予定外の時に柔軟にやり方を変える対応力はまだないか。
本人にばかり責任があるとは思わないが、
大河や狩野を押しのけてのスタメンなので、
この経験を糧にしてほしい。
小西の交替の少し前から4バックにシステムチェンジ。
山口のシステムと噛み合い、やっと守備が安定する。
が、攻撃までは手が回らず前半は岩尾にシュート1本のみで終了。
一転、後半は徳島ペースで試合が進む。
守備の安定により攻撃にも思い切りが出たこと、
暑さにより山口の運動量が落ちたこと、
徳島のサイド攻撃が活性化したためバラルが活き始めたこと、
などが感じられた。
後半17分には内田に替え狩野を投入。
その前からウッチーのいいプレーが続いていたので意外。
クロスが大き過ぎてファーに流れるのがウッチーの課題か。
これで島屋がサイドに移り狩野がトップ下に入る。
徳島も4-2-3-1となりミラーゲームに。
惜しい場面も増えたが決定機はできず。
このまま逃げ切られるかと思ってた後半AT。
最後のCKを蹴るのは狩野。
アイコンタクトがあったかニアに走り込んだ島屋に合わせ、
頭を振る感じでコースを変えこのシュートが山口ゴールに吸い込まれた!!
島屋八徳の古巣を沈黙させる大仕事!!
最後に追いつき1-1の引き分けとなった。
この試合は事前のスカウティングが外れ、
そこからの対応で両監督の思惑がぶつかり合うような展開になった。
前半終盤に4バックにした後、小西に替え大本を入れた時に、
陸斗が中央に絞り気味のSHに入れた。
リカ将は常々陸斗のことを、
「サイドプレイヤーとして完璧な選手」と評価をしているが、
サイドだけじゃなくインサードハーフで覚醒するよう試している。
この試合だけじゃなく去年から何度かあった。
陸斗の特性にインサイドハーフとしてのポテンシャルを感じているのだろう。
ただ、まだ90分使えないとか無理が効く状態ではない。
去年一度復帰した時もインサイドハーフで使って、その後再び故障した。
使い方のせいで怪我をしたとまでは思わないが、
慣れないポジションで戸惑いながらやるよりは、
本来のサイドで大活躍してほしいようにも思う。
久々にサブに回った大本。
特にFW佐藤が入った後に感じたが、
せっかく中央に佐藤とバラルがいるのに、
大本から有効なクロスは上がらなかった。
大本がスピードで縦に仕掛ける。
中央で佐藤とバラルがそれに合わせて動く。
大本はクロスを上げず切り返してDFをかわそうとする。
と、いう場面が多い。
大本がDFをかわせても中ではFWが動き直しをしなくてはならず、
相手のCBも態勢を整えるので効果的な攻撃にならない。
次からはスピードでしかけたままに、シンプルなクロスもあげてほしい。
次から・・・!?
なんと大本は長崎への移籍が決まってしまった・・・。
それについては別でまとめます。
クロスに関してはウッチーと佐藤の相性がいいので、
この試合で同時出場が見れなかったのは残念。
また、バラルに対しても杉本竜士が練習試合で、
クロスからのヘッドでアシストしている。
早いクロスに飛び込むような場面が観たいんや!
島屋の劇的ゴールで追いつけたのは本当に良かった!
山口サポには申し訳ないが、
ゴールの瞬間の後に沈黙したスタジアムが気持ち良かった。
あの時に"徳島の島屋八徳"のチャントを響かせたかったと思ったのは、
性格が悪いだろうか?
山口サポには悪い感情はひとつも持ってないんだけどね。
どこのスタジアムでも島屋のチャントが
特に大きく響くのはなんでなんだろうね?
鳴り物がないから?
いい場面で歌うことが多いから?
連勝は止まったけど、ホーム連勝は続いている。
岩尾も嫉妬するというほどの島屋のチャントを、
次からの連戦でも、もっともっと歌いあげたいね!
◆J2 第28節 8/12(日)@みらスタ(7,354人)
徳島ヴォルティス 2-2 レノファ山口
[得点]
・01分 岩尾憲(徳島)
・08分 丸岡満(山口)
・16分 オナイウ阿道(山口)
・90+4分 島屋八徳(徳島)
◆シーズン成績
11勝5分11敗 勝点37 10位 ⇒ ※1試合未消化
◆ハイライト
◆DAZN週間ベスト
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一度はクリアされたが再び切り込んで、
島屋の落としから岩尾のビューティフルミドルで先制!!
なんと前半1分で試合が動くことになった。
しかし、そこからは山口の攻勢に晒され続ける。
両監督の試合後のコメントでも言及していたが、
山口は普段とは違う4-2-3-1で臨んできた。
これに対しスカウティングが外れた徳島は、
攻守ともにちぐはぐになってしまっていた。
特にサイドの守備が不明確で、
両サイドともに3バックの外をえぐられ瞬く間に2失点。
抜け出したオナイウに石井が対応するもクロスを上げられ、
井筒は高井に前を取られ潰され、
内田もゴールを決めた丸岡より一歩反応が遅れた。
2点目はインターセプトから左サイドが数的不利となり、
井筒が丸岡に着くか鳥養に行くか半端になってしまい、
鳥養にはほぼフリーでクロスを上げられ、
中央でフリーでオナイウ阿道にヘディングを決められた。
井筒の対応は判断が難しかった面もあるが、
オナイウに誰もつけていなかったのはDFの不備。
好きに回されていた理由として、
小西が攻守ともに噛み合っていなかったという面もある。
チームのスカウティングが外れたせいで、
事前に与えられたタスクが実行できなかった。
攻撃ではパスの受け方がしっくりこず、
守備ではプレスのかけ方が不明瞭だった。
テコ入れのために42分に前半のうちに大本と交替になった。
与えられたタスクが明確なら思い切ったプレーができるが、
予定外の時に柔軟にやり方を変える対応力はまだないか。
本人にばかり責任があるとは思わないが、
大河や狩野を押しのけてのスタメンなので、
この経験を糧にしてほしい。
小西の交替の少し前から4バックにシステムチェンジ。
山口のシステムと噛み合い、やっと守備が安定する。
が、攻撃までは手が回らず前半は岩尾にシュート1本のみで終了。
一転、後半は徳島ペースで試合が進む。
守備の安定により攻撃にも思い切りが出たこと、
暑さにより山口の運動量が落ちたこと、
徳島のサイド攻撃が活性化したためバラルが活き始めたこと、
などが感じられた。
後半17分には内田に替え狩野を投入。
その前からウッチーのいいプレーが続いていたので意外。
クロスが大き過ぎてファーに流れるのがウッチーの課題か。
これで島屋がサイドに移り狩野がトップ下に入る。
徳島も4-2-3-1となりミラーゲームに。
惜しい場面も増えたが決定機はできず。
このまま逃げ切られるかと思ってた後半AT。
最後のCKを蹴るのは狩野。
アイコンタクトがあったかニアに走り込んだ島屋に合わせ、
頭を振る感じでコースを変えこのシュートが山口ゴールに吸い込まれた!!
島屋八徳の古巣を沈黙させる大仕事!!
最後に追いつき1-1の引き分けとなった。
この試合は事前のスカウティングが外れ、
そこからの対応で両監督の思惑がぶつかり合うような展開になった。
前半終盤に4バックにした後、小西に替え大本を入れた時に、
陸斗が中央に絞り気味のSHに入れた。
リカ将は常々陸斗のことを、
「サイドプレイヤーとして完璧な選手」と評価をしているが、
サイドだけじゃなくインサードハーフで覚醒するよう試している。
この試合だけじゃなく去年から何度かあった。
陸斗の特性にインサイドハーフとしてのポテンシャルを感じているのだろう。
ただ、まだ90分使えないとか無理が効く状態ではない。
去年一度復帰した時もインサイドハーフで使って、その後再び故障した。
使い方のせいで怪我をしたとまでは思わないが、
慣れないポジションで戸惑いながらやるよりは、
本来のサイドで大活躍してほしいようにも思う。
久々にサブに回った大本。
特にFW佐藤が入った後に感じたが、
せっかく中央に佐藤とバラルがいるのに、
大本から有効なクロスは上がらなかった。
大本がスピードで縦に仕掛ける。
中央で佐藤とバラルがそれに合わせて動く。
大本はクロスを上げず切り返してDFをかわそうとする。
と、いう場面が多い。
大本がDFをかわせても中ではFWが動き直しをしなくてはならず、
相手のCBも態勢を整えるので効果的な攻撃にならない。
次からはスピードでしかけたままに、シンプルなクロスもあげてほしい。
次から・・・!?
なんと大本は長崎への移籍が決まってしまった・・・。
それについては別でまとめます。
クロスに関してはウッチーと佐藤の相性がいいので、
この試合で同時出場が見れなかったのは残念。
また、バラルに対しても杉本竜士が練習試合で、
クロスからのヘッドでアシストしている。
早いクロスに飛び込むような場面が観たいんや!
島屋の劇的ゴールで追いつけたのは本当に良かった!
山口サポには申し訳ないが、
ゴールの瞬間の後に沈黙したスタジアムが気持ち良かった。
あの時に"徳島の島屋八徳"のチャントを響かせたかったと思ったのは、
性格が悪いだろうか?
山口サポには悪い感情はひとつも持ってないんだけどね。
どこのスタジアムでも島屋のチャントが
特に大きく響くのはなんでなんだろうね?
鳴り物がないから?
いい場面で歌うことが多いから?
連勝は止まったけど、ホーム連勝は続いている。
岩尾も嫉妬するというほどの島屋のチャントを、
次からの連戦でも、もっともっと歌いあげたいね!
カスケ@cascade_18島屋のおかげで帰りの車のテンションが全然違うな…。
2018/08/12 21:39:28
ありがたい。ビバ!安全運転。
◆J2 第28節 8/12(日)@みらスタ(7,354人)
徳島ヴォルティス 2-2 レノファ山口
[得点]
・01分 岩尾憲(徳島)
・08分 丸岡満(山口)
・16分 オナイウ阿道(山口)
・90+4分 島屋八徳(徳島)
◆シーズン成績
11勝5分11敗 勝点37 10位 ⇒ ※1試合未消化
◆ハイライト
◆DAZN週間ベスト
DAZN ダゾーン@DAZN_JPN🏆明治安田 #J2 第28節
2018/08/14 17:01:06
⚽#DAZN週間ベスト5セーブ!
1⃣山形 #児玉剛
2⃣栃木 #竹重安希彦
3⃣徳島 #梶川裕嗣
4⃣京都 #若原智哉
5⃣千葉 #佐藤優也
@Tsuyoshi30
@kajijas… https://t.co/PtwpE5tNzJ
DAZN ダゾーン@DAZN_JPN\これぞ&vquot;キング・オブ・シュート&vquot;⚽/
2018/08/13 18:00:37
🏆明治安田 #J2 第28節
⚽#DAZN週間ベスト5ゴール!
1⃣大分 #後藤優介
2⃣徳島 #岩尾憲
3⃣大宮 #マテウス
4⃣町田 #平戸太貴
5⃣横浜FC #レアンドロドミンゲス… https://t.co/IjRbCdF0Pd
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