昨日のGK編に続きまして、今日はCB編をまとめてみます。
(2018年版は⇒コチラ)
集計はJリーグ公式HPより
出場時間は公式に則り、AT(ロスタイム)を含まない1試合90分換算。
(先:先発出場 途:途中出場 ベ:ベンチ入り)
[J2リーグ戦]全42試合/3780分 青
[プレーオフ]全 3試合/ 180分 青
[天 皇 杯]全 2試合/ 210分 緑
ヨルディ バイス 背番号3
[J2リーグ戦]
37試合 3277分 7得点 先: 37回 途:0回 ベ:1回
[プレーオフ]
3試合 270分 1得点 先: 3回 途:0回 ベ:0回
[天皇杯]
0試合 0分 0得点 先: 0回 途:0回 ベ:0回
DFの要としてプレーオフを含む40試合に出場。
対人、空中戦の強さは無敵でまさに徳島の守備の要だった。
DFながら8得点を上げ、ロンフィードも超正確と、
攻撃でも大いに存在感を示した。
観光や、ラグビーやインディゴを見に行くなど、
積極的に日本文化を味わう姿は微笑ましかった。
(日本文化を味わうには最強の地のチームに行っちゃった)
対人、空中戦の強さは無敵でまさに徳島の守備の要だった。
DFながら8得点を上げ、ロンフィードも超正確と、
攻撃でも大いに存在感を示した。
観光や、ラグビーやインディゴを見に行くなど、
積極的に日本文化を味わう姿は微笑ましかった。
(日本文化を味わうには最強の地のチームに行っちゃった)
石井秀典 背番号5
[J2リーグ戦]
31試合 2573分 1得点 先:30回 途:1回 ベ:10回
[プレーオフ]
3試合 270分 0得点 先: 3回 途: 0回 ベ: 0回
[天皇杯]
0試合 0分 0得点 先: 0回 途: 0回 ベ: 1回
11試合676分の出場に終わった2017年。
28試合2520分に出場時間を伸ばした2018年。
その時点で大きな驚きだったが、2019年はさらに凄かった!
プレーオフ含めて34試合2843分の出場!
しかも、得点やアシストも決めた。
プレーも進化して繋ぐサッカーに対応し、
さらにサイドを駆け上がってのオーバーラップまで!!
石井の進化は止まらない!!
調べてみると2008年に新卒で山形に入ってから、
ずーっとコンスタントに出続けている鉄人。
有望な大卒CBが入ってきたが石井の壁は意外と高いぞ!
内田裕斗 背番号7
[J2リーグ戦]
37試合 3119分 2得点 先:35回 途:2回 ベ:2回
[プレーオフ]
3試合 270分 0得点 先: 3回 途:0回 ベ:0回
[天皇杯]
1試合 37分 0得点 先: 0回 途:1回 ベ:0回
2019シーズン最大の驚きが、ウッチーの3バックでの起用、そして定着。
序盤はSB/WBの控え的存在だったが、
第11節のアウェイ京都戦からプレーが変わった!!
左SBの位置から積極的にゲームを組み立てていた。
これまでの使われるプレーからガラリと変わった。
さらに第15節アウェイ長崎戦から3バックでも左に入るように!
第11節以降はプレーオフまで含めフルタイム出場!!
リカルド体制以降は思うようにポジションを掴めなかったウッチーが、
ついに不動のスタメンとして、チームのストロングとして定着した!!
そして去っていった。
ウッチーへの思いは移籍決定時のこの記事で。
2020年はJ1鳥栖に移籍。
鹿島に行った陸斗との対決は楽しみ。
ポジション的にマッチアップする可能性が高い。
陸斗と裕斗がバチバチやり合う試合を見たら泣いちゃうかも。
鈴木大誠 背番号19
[J2リーグ戦]
2試合 119分 0得点 先:1回 途:1回 ベ:3回
[プレーオフ]
0試合 0分 0得点 先:0回 途:0回 ベ:0回
[天皇杯]
2試合 210分 0得点 先:2回 途:0回 ベ:0回
その後はホーム山形戦で途中出場したが、
エリア内でハンドを取られてPKを与えてしまった。
リーグ戦出場はその2試合で、
どちらかというとほろ苦い一年になった。
練習試合ではセットプレーでの得点力も発揮!
フィードもなかなかいいので2年目の飛躍に期待!!
と、思ってたが2020年は期限付き移籍を選択。
琉球で一皮剥けて帰ってきてほしい。
福岡将太 背番号20
[J2リーグ戦]
3試合 202分 0得点 先:2回 途:1回 ベ:3回
[プレーオフ]
0試合 0分 0得点 先:0回 途:0回 ベ:2回
[天皇杯]
1試合 17分 0得点 先:0回 途:1回 ベ:0回
長目の負傷もありポジションを掴むことはできなかった。
怪我が治った後の練習試合では、
身体能力の高さによる高さや速さをアピールできていたので、
2019年はポジション争い的に勝負の年である!
シーズン中に結婚。
徳島での結婚を選んでくれたのは嬉しい。
内田航平 背番号25
[J2リーグ戦]
19試合 1196分 1得点 先:12回 途:7回 ベ:3回
[プレーオフ]
0試合 0分 0得点 先: 0回 途:0回 ベ:0回
[天皇杯]
0試合 0分 0得点 先: 0回 途: 0回 ベ:1回
開幕スタメンを果たしCBのレギュラーを掴みかけたが、
負傷により第12節からメンバーを外れた。
その後、なかなか試合に絡めなかったが、
第33節には途中出場で久々の出場。
そこからは試合を締めるクローザーのような投入が多かった。
なんかポジションを掴みかけたところで、
怪我しちゃうイメージがある。
内田裕斗が移籍した今、
『ウッチー』のニックネームは彼のものになるのか!?
秋山拓也 背番号26
[J2リーグ戦]
2試合 103分 0得点 先:1回 途:1回 ベ:11回
[プレーオフ]
0試合 0分 0得点 先:0回 途:0回 ベ: 0回
[天皇杯]
2試合 210分 0得点 先:2回 途:0回 ベ: 0回
キャンプ中の怪我で出遅れ。
第17節のホーム町田戦で徳島移籍後初出場。
スタメンだったが無難にこなした。
ただ、売りのはずのロングフィードは、
序盤に1,2本ミスがありその後はチャレンジせず。
無難にこなすことを優先した姿ではイマイチアピールできなかった。
契約更新が最後まで発表されなかった選手。
ボーダーギリギリか?発奮してほしい!
◇まとめ
シーズン序盤は3バックと4バックの併用だったが、
中盤以降は3バックで固定された。
(試合中に4バックに変更することはあったが)
それに伴って、ウッチー、バイス、石井でスタメンもほぼ固定。
石井がポジションを守ったのも驚きだったし、
ウッチーが3バックの左に定着したのも驚きだった。
バイスは攻守ともにDFの中心だった。
大誠、ウチコー、秋山には厳しいシーズンとなった。
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