毎年のことながら今さらかいっ!
と、ツッコミが聞こえてきそうですが、
2020シーズンの各選手ごとの出場時間等をまとめます。

まずはGK編から。(2019年版は⇒コチラ) 

2020_出場記録_GK

集計はJリーグ公式HPより
出場時間は公式に則り、AT(ロスタイム)を含まない1試合90分換算。
(先:先発出場 途:途中出場 ベ:ベンチ入り)
[J2リーグ戦]全42試合/3780分 青
[天 皇 杯]全  3試合/  210分 緑 


瀬口拓弥 背番号1
[J2リーグ戦]
 0試合    0分   0失点 先:  0回 途:  0回 ベ:  0回
[天皇杯]
 0試合    0分   0失点 先:  0回 途:  0回 ベ:  0回
J3カマタマーレ讃岐から加入。
残念ながら試合に絡むことはできなかったが、
GK陣の最年長としていい雰囲気を作っていたように思う。
梶川もセグさんの手を抜かない姿が、
チームのいい雰囲気を作ったと言っていた。
インスタでの徳島名所紹介も大事。


上福元直人 背番号21
[J2リーグ戦]
 37試合 3265分 28失点 先:36回 途:1回 ベ:5回
[天皇杯]
   2試合   180分   2失点 先:  2回 途:0回 ベ:0回
キーとなったのはやはり第2節愛媛戦
失点でチームが慌てる中ひとり気を吐いたが、
ポストに顔面直撃で次節からはサブに回った。
その後、再び出場機会を得てからはフル出場。

2020年の徳島のサッカーは、
上福元がいるからこそできた内容だと言っていい。


松澤香輝 背番号29
[J2リーグ戦]
 0試合  0分  0失点 先:0回 途:0回 ベ:9回
[天皇杯]
 0試合  0分  0失点 先:0回 途:0回 ベ:0回
徹の負傷中に9試合でメンバー入り。
公式戦出場は叶わなかったが選手会長として、
ピッチ以外の面でチームをまとめ上げた。


長谷川徹 背番号31
[J2リーグ戦]
 6試合 515分   3失点 先:6回 途:0回 ベ:27回
[天皇杯]
 2試合     0分   0失点 先:0回 途:0回 ベ:  2回
第2節の上福元の負傷により翌節から出場。
リーグ戦では2017年以来の出場となったが、
安定した守備で6試合3失点とブランクを感じさせなかった。

ビッグセーブは健在で足元も良くなっていたが、
第8節の試合中に負傷。
第18節に復帰後は全試合でメンバー入り。
第2GKとしては贅沢過ぎる選手と言える。


後東尚輝 背番号40
[J2リーグ戦]
 0試合     0分   0失点 先:  0回 途:  0回 ベ:  0回
[天皇杯]
 2試合 210分   2失点 先:  2回 途:  0回 ベ:  0
昨年に引き続き2種登録され、
シーズン途中にトップ昇格も発表された。
次世代の守護神として期待が膨らむ。


◆GK総評
正GKは上福元で安定!!
セービングの面では徹も引けを取らないが、
カミのプレスをかけられても動じない落ち着きと、
それを裏付ける足元の技術の高さは、
2020年の徳島のスタイルの象徴だった。

徹がカミの負傷時に立派にスタメンを勤め上げ、
セカンドGKも安定していたのが2019年からの改善点。

2021年は後東くんを含め5人体制が決まっている。
上福元がリードしているのは間違いないが、
監督も交替することもあり、正守護神への下剋上はあるか!?


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