なんと開幕5戦でまだ未勝利のヴォルティス。
捲土重来を期す今節はホームでのブラウブリッツ秋田戦!
堅守ので無敗のチーム相手に初勝利を掴むことができるか!?

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秋田との前回対戦 
 2022年 J2 第35節 徳島 0-0 秋田



◆今節のヴォルティスのメンバー
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SUB 
長谷川徹 エウシーニョ 田向 杉本 児玉 千葉 西野

山下、内田が初スタメン。
エウシーニョが今期初めてサブに入った。

◇秋田に所属経験のあるヴォルティスの選手
・外山凌(2018年)
・坪井清志郎(2019年)

◆今節の秋田のメンバー
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SUB 
小澤 才藤 小柳 井上 小暮 梶谷 畑

元徳島の小暮がサブでメンバー入り。

◇徳島に所属経験のある秋田の選手
・小暮大器(2014年)

 
◆試合の感想

ここまでフル出場の柿谷曜一朗がメンバーから外れるなど、
勝ててない現状を打破するために変えてきた。

秋田はとことんシンプルなサッカーを突き詰めている。
ボールを持てば徳島の両サイド奥にロングボール。
徳島陣内のスローインでは時間をかけてロングスロー。
FKを得れば時間をかけてセットし、
センターライン付近からでもGKが蹴り、
フィールドプレイヤー全員がゴール前に上がってくる。

守備では4-4-2をコンパクトに保ち、
しっかりプレスをかけてくる。

徳島としてはロングボールはカカ中心に跳ね返す。
プレスは内田を中心としたビルドアップで回避を狙う。
浜下が上がり目で後ろを3枚で攻撃を作る。

ただ、左は安部から西谷にうまく繋げなかったのと、
右では浜下と杉森のやりたいプレーとエリアが被っていた。
また、初スタメンの山下はボールを受けようと
ちょっと内田に対し寄りすぎていて、
内田が運んで持ち上がりたいスペースを
埋めてしまっていたように思う。

いい形が出来たのは左サイド。
坪井がボランチ、SB、CBが対応しづらい
いいポジションを取っていた。
GK田中やCBから坪井にもっと中距離のパスをつけたかったが、
そこまで回数は多くなかった。
ただ、坪井から西谷に展開できた場面ではチャンスに繋がった。

また、ここ数試合あまりなかったサイドチェンジも有効で、
内田から西谷へのサイドチェンジは多く狙っていた。

この日の西谷の動きはキレていて、
1対1ではシュートかクロスまで持っていけた。
もっと西谷を使いたかった。

徳島の課題はクロス対応。
クリアボールをダイレクトで跳ね返された際や、
不意を突いてシンプルにアーリーを入れられて場面など、
フリーでヘディングされる場面が目立った。
相手の精度に助けられたが、失点してもおかしくなかった。

前半良かったのは内田のミドルと、
序盤に西谷が持ち込んでシュートを撃ちCKを得たのと、
シュート数としては1本か2本と、
ボールを握ったものの良い攻撃はできなかった。


後半開始時から安部と交替して田向を投入。
田向と西谷の関係性はさすがの成熟で、
左サイドで西谷のプレーが増える。
後半18分の田向⇒西谷と繋いでからの
カットインからのシュートは惜しかった。
ただ、西谷もこね過ぎな感があり、
クロスやシュートに繋げた場面は少なかった。

この辺で不憫だったのはFW渡。
西谷が切り返すたびに動き直してクロスを待っていたが、
いい形でパスは回ってこなかった。
DF陣がボールを持っている時も、
裏を狙う動きを繰り返していたが、
長いボールは数えるほどしか出てこなかった。
唯一のシュートは無理めに狙ったバイシクルの1本。

前後するが後半14分に浜下⇒エウシーニョ、
山下⇒児玉と交替。
特にエウソンは今期初出場。
怪我明けということでどこまでできるか心配だったが、
レベルの違いをいきなり見せつけてくれた。

サイドで受けて縦が詰まっても、
シンプルに戻さず内に運びながら縦パスを刺す。
IH児玉やWG杉森にいい形でパスが入りだした。

後半20分くらいからはほとんどが徳島ボール。
あの手この手で秋田DFを崩そうとするが、
なかなかシュートまで持っていけない。

西谷⇒児玉⇒内田と繋がったのはいい崩しだったが、
最後のシュートは浮いてしまった。

千葉、西野と前線の選手を投入するも、
最後のところを崩し切れず、0-0で試合終了。
6戦目でも勝利を掴めなかった。
これで昨年から続き、秋田との対戦は3戦連続で0-0となった。


勝てねー!まじで勝てねー!
枠内シュート0では勝ちようがない。
前節とは違っていい攻撃の形は増えた。
が、シュートまではほとんど持っていけなかった。

ボール支配率が70%を超えたのに、シュートは7本。
そして枠内シュート0。

あまりにFWにパスが入らなさ過ぎる。
縦への速さだったり、シンプルなクロスだったり、
昨年に少なかった攻撃が増えるかと期待していたが、
昨年に多かった遅いテンポのパス回しばかり。

渡も2017年の徳島をイメージして復帰しただろうが、
全然違うサッカーになっている。
リカ式、ダニ式、ベニ式とそれぞれやり方の違いや、
ベースとなる思想の違いがあるだろう。

ただ興行として攻撃が少ない、点が取れないでは盛り上がらない。
3試合連続無得点、6戦勝ち無しはキツイ。

観客は開幕戦から3分の1になってしまったが、
この日のゴール裏の声は今年一番大きかった。

試合開始前にメインやバックのお客さんにも
手拍子や声援を呼びかけ、
ゴル裏でもいつも以上の一体感と大きな声が感じられた。

が、結果が出なかったことで、
それが反動となって試合終了後の挨拶では、
ゴール裏から激しいヤジが飛んだ。

ブーイングは仕方ないが、
「やる気あるんか」や「やめてしまえ、コラ」とかは、
選手にも周囲のサポにも失礼で不快なのでやめてほしい。
そんなん聞かされて気分が良いわけがない。

ただ、これは結局チームが勝たないと解消されない。
勝てなければやじる奴は出てくる。

なにより社長が新体制発表で言った、
6億円をこれまでより多く売り上げるためにも、
観客が減り続けるような試合をしていてはいけない。

想像以上に苦しいシーズンとなりそうだ…。


◆J2 第6節 3/25(土)@ポカスタ(4,582) 曇
 徳島ヴォルティス 0-0 ブラウブリッツ秋田

 [得点]
  なし

◆シーズン成績
 0勝3分3敗 勝点3 22位 ⇒

◆ハイライト


チーム内得点ランク
 2点 西野
 1点 坪井

チーム内アシストランク
 1A 西谷

◆SNS



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