開幕戦でゴールをあげた2選手が、
ともにシーズン途中でチームを去ることになりました。 





◆ジョアンヴィクトル選手 プロフィール
FW 背番号19 2025年入団
1999年02月25日生(26歳)ブラジル出身
身長178cm・体重75kg

【今期出場記録】
 ・J2リーグ戦      8試合 3得点
 ・ルヴァン杯       1試合 0得点
 ・天 皇 杯       0試合 0得点
【徳島での通算出場記録】
 ・J2リーグ戦      8試合 3得点
 ・ルヴァン杯       1試合 0得点
 ・天 皇 杯       0試合 0得点
 
◆2025年 背番号19
19_ヴィクトル
J2リーグ戦 8試合出場 3得点
開幕の藤枝戦で挙げたゴールが加入後初ゴールであり
今期チーム初ゴールでもあり決勝点。
第2節仙台戦でも2試合連続ゴール。
ホーム初ゴールであり2戦連続決勝点。

順風満帆のスタートを切ったが
3/6に右ヒラメ筋損傷の負傷。
大きな怪我ではなかったがここでの離脱が後に響いたか。
復帰戦の第9節大分戦でh途中出場途中交替となる。
調子を上げるバルセロスと対象的に出場機会を減らした。
最後の出場はバルセロスが出場停止だった第18節今治戦。
外国人枠に悩まされ続けた。

◇雑感
スタメンで出た試合でも正直消えている時間帯は多い。
ルーカスやトニーのようなわかりやすいインパクトはない。
守備面での連携もたどたどしい感じはあった。

それでも真面目にタスクをこなそうとする実直さと、
出場428分で3得点を挙げた決定力はあった。

トニーアンデルソンのクオリティ。
ルーカスバルセロスの得点力。
エウシーニョの支配力。
カイケの身体能力。
ローレンスデイビッドのポテンシャル。
誰かが離脱するという目論見での外国籍6人体制だったかもしれないが、
序盤のトニー以外はみんなキッチリ稼働した。
その中でヴィクトルは得点という結果を出しても出場機会は増えなかった。

徳島では能力を活かし切れなかったが、
Kリーグ1部チームへの移籍はステップアップだろう。
移籍した先でもがんばってほしい。






◆杉森 考起選手 プロフィール
FW 背番号11 2020年入団
1997年04月05日生(28歳)愛知県出身
身長174cm・体重67kg

【今期出場記録】
 ・J2リーグ戦    16試合 1得点
 ・ルヴァン杯       1試合 0得点
 ・天 皇 杯       1試合 0得点
【徳島での通算出場記録】
 ・J1リーグ戦    24試合 0得点
 ・J2リーグ戦  118試合 9得点
 ・ルヴァン杯       9試合 2得点
 ・天 皇 杯       4試合 0得点

◆2020年 背番号45
2020_45_杉森
J2リーグ戦 34試合出場 3得点
開幕戦からリカルドのスタイルに適合し、
その勢いのままにスタメンに定着。
終盤の負傷離脱までは主力として貢献してくれた。

シーズン後にはジュニア時代から所属した名古屋を離れ、
徳島への完全移籍を決めた。

◆2021年 背番号45
2021_45_杉森
J1リーグ戦 24試合出場 0得点
ケガでシーズン序盤は出遅れたが、
徐々に出場機会を掴み4-2-3-1の3の左右で主に出場。
終盤には西谷、宮代に押されてスタメンを外れたが、
24試合出場と一定の出場機会は得た。

◆2022年 背番号11
11_杉森
J2リーグ戦 35試合出場 5得点
背番号11を背負って心機一転。
序盤はサブやメンバー外に甘んじることが多かったが、
第11節ホーム岩手戦のキレッキレの動きでスタメンに定着。

右ウイングに定着してからは児玉との元名古屋コンビで、
相手DFをおもしろいように切り裂いた。
エウシーニョとの関係性も非常に良く、
徳島の右サイドが大きな武器となった。

シーズン後半は高い頻度で得点に絡み5得点2アシスト。
5得点はキャリアハイとなった。

◆2023年 背番号11
11_杉森
J2リーグ戦 14試合出場 0得点
序盤にスタメンを掴みかけたところで負傷離脱。
シーズン終盤に復帰していいプレーを見せたが、
すぐにシーズンが終わってしまった。

◆2024年 背番号11
11_杉森
J2リーグ戦 19試合出場 0得点
達磨期のシーズン序盤は4-3-3のウイングでの起用が多かった。
増田期に3バックになってからは3-4-2-1の2シャドーの一角に。
怪我もありシーズン中盤以降は出場機会を減らした。
終盤に復帰し、最後の2試合は左WBで途中出場。

◆2025年 背番号11
11_杉森
J2リーグ戦 16試合出場 1得点
開幕戦で途中出場からゴールを挙げた。
ここまで23試合中16試合出場でスタメンは7試合。
コンスタントに出場していたが徐々に出場時間を減らし、
サブには入るも出れなかったり、
直近ではメンバーから外れる試合も出てきた。

開幕から動き自体はキレキレの感じだったが
本職のウイングを置かない布陣の中、
チーム戦術とはあわなくて苦労しているようにも感じた。

◇雑感
名古屋U-12時代から名を馳せた天才。
2014年にはユース年代ながらブラジルW杯の帯同メンバーに選ばれた。
世代別代表の常連でもだったが名古屋ではスタメンに定着できず、
町田への期限付き移籍もあったがブレイクできなかった。
2020年の徳島で初めて主力に定着したと言える。
現状では2022年がキャリアハイ。
4-3-3や4-2-3-1のウイングで出た時は水を得た魚のように活き活きしていた。

今期は上で書いた通り苦労していた感じ。
本職であるウイングは配置上存在せず、
ウイング的な役割でもバルセロスに遅れを取った。

しっくりこないポジションで苦労する中、
徐々に出場機会を減らしていたことで焦りもあったのだろうか。
開幕戦でゴールが出たので安心してたんだけどなぁ。

内田航平に続いて、2020年のJ2優勝を知る選手が去ることになった。
5年半在籍した選手が、こんな形でのお別れで寂し過ぎる。
今年も阿波踊りの練習もしてたし、マジで急なオファーだったのだろうか。
試合に出ることが何より大事ってのは理解しているつもりだけど。

移籍先である愛媛でも3-4-3が中心でウイングはナシ。
WBで使われるのか、シャドーでも個の力の差でポジションを掴むのか。

つーか、愛媛って!!

しかもレンタルではなく完全移籍!
まぁ浜下の時みたいに一旦レンタルだったとしても
武者修行の若手じゃないから翌年以降の復帰は望み薄いしなぁ。

愛媛に行くのは納得できん応援はする。
ただ、次節にすぐ対戦するっていうのだけがなぁ…。
ニンスタだったらそこまで気にならなかったと思うけど、
ポカスタでオレンジのユニを着る杉森を観たくないぞ…。

決まったものは仕方ない。
ダービーでは愛媛をボコるとして、
それ以降の試合で光り輝いてほしい。

今期は、シンプルで力強いチャントに一新され、
歌いやすいし盛り上がるしで気に入ってたのになぁ。
もっと杉森のチャントを歌いたかったよ…。