前節はアウェイで富山に勝ち4試合ぶりに勝利したヴォルティス。
8/23以来のホームでの勝利を目指す今節はFC今治戦。
今治に引導を渡し上位争いに留まることができるか!?


今治との前回対戦 
 2025年 J2 第18節 徳島 1-0 今治

鹿沼のゴールを守り切り勝利!


◆今節のヴォルティスのメンバー
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SUB 
 GK 三井
 DF 柳澤 カイケ モヨ
 MF 杉本
 西野 髙田颯 重廣
 FW
 渡 

◇今治に所属経験のあるヴォルティスの選手
 なし


◆今節の今治のメンバー
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SUB 
 GK 伊藤
 DF 阿部 竹内 
 MF 持井 笹 安井 三門 山田

 FW
 藤岡

◇徳島に所属経験のある今治の選手
・なし


今節のトピックス

◇ルーカス、ローレンス爆速2トップ
トニーの出場停止も踏まえチョイスされたのは、
ルーカスとローレンスの爆速2トップ!
メンバーを見た時はどんどん裏に蹴り込むだけかと思った。
中盤もすっ飛ばすならWBも颯也とモヨにして
とにかく足の速さで勝負すればいいのにと思っていたが、
試合が始まってみると単純に蹴るだけでなく、
DFラインで相手を引き付けてからの裏狙いだった。
ここでも青木のフィードが効いてたね。

高木、エウソンはあまり高い位置を取らず、
今治のWBを食いつかせての3バックの脇狙いだったろうか。
効果的な裏抜けのパスが出ていたが、
抜け出したと思ったら軽い接触で笛を吹かれ、
決定機には繋げられず。

それでも粘り強く攻撃を続けながら、
後半10分ごろにルーカスの抜け出しからPKゲット!
自ら決めてこれが決勝点に。
ルーカスは怪我からの復帰後3試合連続ゴール。
ローレンスは足を攣って途中交代となったが、
前半に決定機を創出するスルーパスを出すなど、
一定の結果は出したと言える。


◇ジャッジにイライラ
あまりジャッジに関しては書かないようにしてるんだけど。
(現地ではブーイングするが)
この試合ではちょっと文句も言いたくなるジャッジだった。

ちょっとした接触でピッピピッピと笛が吹かれ、
度々プレーが止まってイライラ。
いい形でボールを奪えたと思ったらファウルでイライラ。
抜け出しかけてチャンスを思ったらファウルでイライラ。
いや、むこうのファウルやんけ!と思うことも。
ルーカス、エウソンはあからさまにイライラを募らせていた。

挙句の果てには増田監督にイエローが出てしまう。
もしかしたら選手のイライラを解消するための策だったかもしれないが、
これで累積4枚目。なんと次節は出場停止となった。
監督の出場停止は2015年の小林監督以来。
あの時は長島HCが代わりに指揮を執ったが、
今回はどうなるんだろう?

ゲルトエンゲルスHCは普段からベンチに入らないので、
その姿を見ることはめったにないが…。
磐田戦は誰が指揮を執るのかも楽しみにしたい。


◇田中颯、平常心のセーブ!
チームにもスタジアムにもジャッジに対するイライラが募る中、
ともすれば大雑把になりがちな流れで、
今治に決定的なシュートを打たれたが、
GK田中颯がビッグセーブでチームを救った。

前半に2本、後半に1本のビッグセーブ!
それ以外にも安定したハイボール処理や、
DFが絞ったコースへのシュートの対応。
混戦の中でのボール確保など、
安定したプレーでチームを落ち着かせた。

平常心と感じたのはこちらの勝手な感想かもしれんけど、
チームが浮足立ちそうな瞬間に、
颯の冷静な目とたしかな実力が本当に頼もしい。

もし徳島が昇格できなくても、
来期はJ1からのオファーがあるだろう。
来年も颯とともに戦うためにも、
今期絶対に昇格を果たさないといけない。


◇山田奈央の熱さ
この試合はCB陣のがんばりが目立った。
3バックの中心は3試合ぶりの出場となった山田奈央。
今治の強力な2トップを見事に抑え込んだ。

MOMENTでは試合終了直後に、
「俺がいなきゃダメなんだよ!」と猛アピール!
ヴォルスタのインタビューでも、
「堅守を支えてきたという自負がある」と熱く語っていた。
前節、前々節とベンチから失点するチームを見て、
悔しさともどかしさを感じていたのだろう。

この熱い奈央とポジションを争っているのが井上聖也。
これまた熱い男だぜ。

勝っても負けてもしっかり自分の言葉で発信してくれる。
終盤はモヨにめっちゃいいサイドチェンジを蹴っていた

青木駿人も攻守に活躍!
ビルドアップの出口としてのフィードだけでなく、
ボール奪取からのカウンターで最前線まで飛び出す場面も。

終盤に途中出場で高さと強さでクロージングしたカイケ、
今節はメンバー外ながら安定感のあるコッシーと、
CB陣の充実は観ていて頼もしい。


◇鳴門市長が語る夢
試合内容以外のトピックスになるが触れないわけにはいかない!

鳴門市民デーとして開催された今節。
試合前に泉鳴門市長のスピーチがあった。

半角カタカナガチサポツイートでお馴染みの泉市長。
ここ最近「La NARUTO」「VINCERE」と、
チャントを主題としたnoteを続けて投稿していたが…

スピーチでは今治の専スタを羨ましいと言った。
この辺から「まさか!?」と思いながら聞いていると、
「鳴門のまちなかに専用スタジアムを建てるための調査研究を始めたい」
とのこと!!!

マジで言いましたね!?
誰か文字起こしして言質取ってくれ!と思っていたら、
ご本人が丁寧にまとめてくれていた。


さらに翌日にも。
これから検討を始めるというだけで、何も決まったものではないけれど、
某知事がその場その場でウケそうなことを思いつきで言うのとは違う。

徳島の専スタ構想は2012年の正月の徳島新聞に、
徳島駅北に専用スタジアムができたらいいなって記事が載った以来。
正直何をするにしても二転三転四転五転して一向に進まない徳島市で
新スタジアム建設が実現するとは思えない。

首長自らが「夢」と語り、
調査研究を始めると言ってくれたのが本当に嬉しい。

ポカスタのクソ風に悩まされることも、
帰路の各橋周辺での渋滞も無くなると思えばいいことばかり。
いや、そんなのは些細なことか。
何よりプロのプレーを目の前で観れること以上の喜びはない!

クラブも市長と積極的に会話を続け、
大塚製薬も巻き込んで実現に向けて進んでほしいな!!!




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◆J2 第32節 10/5(日)@ポカスタ(7,746人) 晴
 UZU FES / 鳴門市民デー
 徳島ヴォルティス 1-0 
FC今治
  58分 ルーカスバルセロス(徳島)


◆シーズン成績
 15勝9分8敗 勝点54 4位 

ハイライト 


チーム内得点ランク
 11点 バルセロス
   4点 高木
   3点 ヴィクトル、アンデルソン
   2点 鹿沼、渡、エウシーニョ、杉本
   1点 杉森、坪井、柳澤、カイケ、西野

チーム内アシストランク
   4A 渡、バルセロス
   3A 杉本、児玉、高木
   2A アンデルソン
   1A 髙田颯、エウシーニョ、鹿沼、山越、坪井

◆SNS等