前節は今治に完敗したヴォルティス。
仕切り直しの今節は高知ユナイテッドSC戦!
上位対決を制しWEST-Aの首位を維持できるか!?


◆高知との前回対戦 
 2021年 天皇杯2回戦  徳島 2-1 高知

高知のプレスに苦戦するも岩尾とOGで勝利


◆今節のヴォルティスのメンバー
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SUB 
 GK 長谷川
 DF 山越 松田 モヨ
 MF 鹿沼 児玉 宮崎
 FW ローレンス 梶谷

◇高知に所属経験のあるヴォルティスの選手
 ・なし


◆今節の高知のメンバー
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SUB 
 GK 村田
 DF 深川 松本 
 MF 田中 三門 
 FW 河田 青戸 長

◇徳島に所属経験のある高知の選手
 ・河田篤秀(2019-2021年)


◆今節のトピックス

◇なーんにもいいところがない前半
太郎のスタメン起用!児玉との違いをどう作れるか!?
颯也のスタメン起用!高木、オムとの併用はどう使う!?
カイケのスタメン起用!大丈夫か!?
などなどスタメン発表の時点では気になる点が多かったが、
そんな検証なんて何もできないくらいダメな前半だった。

ほぼほぼ徳島陣内でのハーフコートゲームにされた。
カイケ起用時の定番狙いどころとして、
左からプレスをかけてカイケのところで蹴らせて奪うを徹底。
それに対抗する策も示せず。
ロングボールの競り合いにも勝てず、
セカンドボールは体感100%奪われていた。
何がキツイって高知が強くてやられてるようには見えないところ。

高木のスーパークリアや永石のファインセーブで
なんとか0-0で折り返したがマジで攻撃面での見せ場は0。
ボールを持たされていたがシュートまでいけなかったとかではなく、
ボールも持てず、シュートも打てず。
前半のCK数が徳島0、高知6というのが
いかに押し込まれていたかを物語っている。


◇ブラジレイロの理不尽
後半開始時もメンバー変更は無し。
どうするんだと思っていたが、
太郎のミドルシュートを皮切りに、
なぜかボールを繋げるようになった。

何をどう変えて上手く回り出したかはわからない。
高知側の疲労?プレスに対する慣れ?
ポジショニングの微調整?
まあ複合的な要因なんだろうけど。

そうなると猛威を振るうのが徳島が誇るブラジレイロたち!
ルーカスのインターセプトからDFを引き付けてトニーへパス。
トニーのシュートは一度DFにブロックされるも、
こぼれ球を自ら蹴り込んで先制弾!!
アシスト役が多かったトニーがルーカスのパスからゴールを決めた!

さらに追加点もトニー!!
ルーカスが混戦の中ボールを奪い、
トニーから柳澤へスルーパス!
柳澤は冷静にマイナスへ折り返し、
再び受けたトニーが冷静に決めた!!

ルーカスの連続得点は残念ながらこの試合で途切れたが、
代わりにトニーの2得点で一気に試合の主導権を握った。
ルーカスも2得点に絡んでいるし好調を維持している。

岩尾も認めるJ2トップオブトップのブラジレイロ。
もちろん頼り過ぎるのは良くない。
試合後に悔し涙を見せた梶谷をもっと使ってほしいし、
交代枠を残すくらいならルーカスとローレンスを替えても良かった。
ルーカスには連続ゴールの可能性を残してあげたのか?

とはいえ、試合内容では上回っているのに、
強力外国人選手のこの力一発でやられる経験を何度もしてきたので、
理不尽を味合わせる立場になっているのは悪い気はしない。
トニーとルーカスがナイスガイだからというのもある。
2人に依存しない、けど最大限に2人の力を活かすチームになってくれ!


◇髙田颯也に喝ッ!
今期初スタメンだった颯也!
ここまで全4試合で48分の出場しかなかったので、
ここで掴んだ初スタメンで結果を出してほしかったが、
残念ながらほとんど見せ場を作ることができなかった。

本職のサイドではなくインサイドハーフでの起用。
しかし、ここで持ち味を出せなかった。
気の毒な面もある。
言わずとしれた超絶ドリブラーではあるが
間合いとタイミングとスピードで抜くタイプ。
ある程度スペースがないと活きない。
相手が密集するエリアで得意のドリブルは出せなかった。
純真のような細かいステップも、
太郎のような低重心の切り返しもない。
これは起用した側がどう想定してたんだろうと疑問。

守備でも浮いてしまっていた。
プレスにも行けず、なのに人にもしっかりつけず。
ポジショニングだけを気にしているように、
曖昧なプレーに終始してしまった。
サイドでの守備では激しさを見せられるようになっているので、
サボっているとかではなくIHの動きが身についていない気がした。

とはいえ、颯也のためにポジションが用意されているわけではない。
WBは高木が圧倒的な存在感を示している。
ゴールライン上のスーパークリアだけでなく、
サイドでの守備はほぼほぼ勝っていた。
攻守において安定感が半端ない。

颯也がコンスタントに出場するには、
本職でなかろうが出た試合で結果を出すか、
高木からポジションを奪うしかない。

ミスしないように無難にやろうとして裏目に出たのかもしれないが、
まったくもって良さを出せなかった。
ドリブルでおっ!となったのは1回だけ。

髙田颯也は使い方次第でもっと輝けるはず!
また使いたいと思わせるプレーをしないといけない。
それだけにこの試合のプレーは喝だッ!!


◇河田篤秀の怖さよ
流れとか試合展開とか関係ない。
スタメンだろうが途中出場だろうが関係ない。
とにかくボールが渡ったらシュートという持ち味を発揮する。
河田篤秀はそういう選手だった。

FKの場面で壁を作る前にいきなり打ってきたのを観て、
あぁ河田篤秀だな、変わってないな、敵にしたら超怖いと思った。
チャントを受け継いだトニーが、
河田の目の前で大活躍したのもなんか象徴的だったな。

シュートという自分の持ち味に対して、
エゴイスティックに打てる日本人選手は少ない。
理不尽とも言える超絶シュートを決めてきたのは、
徳島の日本人選手では河田と森海渡くらいだろうか。

河田は後半途中からの出場だったが、
押されまくってた前半から出てたら3点くらい取られてたかも。
結果論だがそう思わせる迫力がある。
俺たちをシビれさせたあの迫力が!

颯也もそうだけど、皮を破り切れない選手には
河田のような迫力が欠けるんだよな。
それは覚悟と言ってもいいかもしれないな。





08_01


◆J2・J3百年構想L 第08節 3/29(日)@ポカスタ(6,118人) 曇
 徳島ヴォルティス 3-0 高知ユナイテッドSC

  61分 トニーアンデルソン(徳島)
  75分 トニーアンデルソン(徳島)
  90+1分 鹿沼直生(徳島)




◆シーズン成績
 6勝 0PK勝ち 0PK負け 2敗 勝点18 1位 ⇒

◆ハイライト
 


チーム内得点ランク
   7点 ルーカス
   3点 高木、トニー
   2点 宮崎
   1点 松田、梶谷、児玉、柳澤、杉本、鹿沼

チーム内アシストランク

   4A 柳澤
   2A 宮崎、トニー
   1A 高木、児玉、髙田颯、山田、鹿沼、カイケ

◆SNS等