前節は試合内容はイマイチ、結果は快勝と
感情の置きどころがややこしい試合となったヴォルティス。
今節はFC大阪相手に内容でも快勝できるか!?

◆FC大阪との前回対戦 
 初対戦

◆今節のヴォルティスのメンバー
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SUB 
 GK 長谷川
 DF 山越 松田 モヨ
 MF 宮崎 重廣 鹿沼
 FW 梶谷 ローレンス

◇FC大阪に所属経験のあるヴォルティスの選手
 ・松田佳大(2023年)


◆今節のFC大阪のメンバー
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SUB 
 GK 関沼
 DF 水口 舘野
 MF 増田 土肥 野瀬
 FW 菅原 ヴィニシウス

◇徳島に所属経験のあるFC大阪の選手
 ・秋山拓也(2019-2020年)
 ・後東尚輝(2021-2022,2023-2024年)※レンタル元


◆今節のトピックス

◇やったれ、颯也!
全然ダメだった前節と異なり、
本職と言える左WBでのスタメン起用となった颯也。

得意のドリブルで持ち味を発揮し、
ルーカスの先制点をアシストし結果を出した!

この場面以外にもガンガン仕掛ける場面が多く、
積極的にシュートも放った!
トニーや児玉のコメントによると、
中央突破を狙いつつDFを収縮させ、
サイドを使う仕組みを用意していた様子。それが活きた。
颯也が仕掛けたらやっぱりおもろい!

ゲルト監督のコメントでの本来は1列前という表現が気になったが。
4-3-3の前の3のウイングならわかるけど、
前節のようなIHはあってないと思うんだけどなぁ。

一定の結果を出した颯也だが、
次も使われる確約を取れたわけではない。

この試合メンバー外だった高木も戻ってくるだろうし、
途中出場の宮崎純真もキレのある動きを見せ相手ゴールに迫った。
厳しいポジション争いに揉まれながら、
自分の武器を磨いてほしい!


◇杉本太郎、速い、強い、上手い!
これまた前節は持ち味を出すような場面が少なかった太郎。
2試合連続でIHでスタメン起用。
児玉とIHを組みアンカーに岩尾が配置された。
勝手知ったる仲間との連携は抜群!

自陣でボールを受けた時に鋭いターンでかわして
相手陣内へボールを運ぶ速さは随一!
ラストパスでは児玉だが、自陣からの運びは太郎に軍配と感じる。
さらに守備の強度は中盤の選手ではチーム1!
徳島の10番に相応しいプレーを見せた。

この太郎がなかなか使われないのよ!
たしかに純真もめっちゃいいからなぁ。
このポジションもめちゃくちゃ層が厚い。
誰が出ても信頼できるし安心だぜ!


◇がんばれ、梶谷!
前節は交代枠を残したまま使われず、悔し涙を流した梶谷。
今節は途中出場ではあるが20分ほどのプレー時間を得た。
交替直後にいきなりチャンス!
柳澤のクロスにドンピシャでヘッドを合わしたが枠の上。
本当に惜しい場面だった。

ハイボールの競り合い、DFを背負ってのキープでも持ち味を発揮。
正直FWとしての使い勝手はトニバルより上。
今のトニーとルーカスをスタメンから外すのは現実的ではないが、
梶谷にもっとプレー時間を与えてもいいと思う。
チームとしてのやりやすさは梶谷がいる時の方が上じゃない?

実際、73分に替わる時点でトニーはバテてる感じだったし、
トニーが代わった後のルーカスはヤル気が半減する。
トニーとルーカスは60分くらいと割り切って、
その分パワーを集中してプレーさせた方が良さそうに思うんだが。
ローレンスも観たいしな。


◇堅守?う~ん…
個々の出来をピックアップしたら凄くいいように思うけど、
全体としてはこの試合もイマイチな内容。
FC大阪のシュート精度に助けられた場面も多かった。

もちろんこちらにも惜しい場面が多かった。
トニー、ルーカス、純真、梶谷のシュートは、
決まっててもおかしくないチャンスだったので
FC大阪が決めていれば負けてた、は極論だと思うけど、
得点、失点数の割にピリッとしない試合が続いている。

結果、クリーンシートが多いのは、
際の部分の堅さがあるのかもしれないが、
それは多分に個人に依存するしな。
実況のように堅守!堅守!とアピールするような状況ではない。


◇さて、地域リーグラウンドの半分が終わったわけだが
この試合をもって地域リーグラウンドの一巡目が終了。
勝敗は7勝0分2敗。勝ち点21のグループ1位。
グループ1位ターンは必須だったので
内容には不満は残るが、最低限のノルマはクリアと言える。

その内容面での不満。
一番は交代の遅さ、積極性のなさかな。
特に競った試合で交替が遅い。
1点を守りにいくというか、それも違うか。
割り切って積極的に守りにいく采配をしているわけでもない。
1点リードの現状がカードを切ることで崩れるのが怖い?
と、感じてもおかしくないくらいカードを切らないし枠を残す。

この試合だけじゃないけど、上でも書いたように、
トニーとルーカスは60分までに全集中させて
梶谷やローレンス、ワディを使ってほしい。

岩尾も疲れが見えていたので、
カヌをアンカーに下げ重廣を入れてほしかった。
なんせ2枚枠を余らせたからな。
岩尾を変えられない問題はリカもダニも同じだったけど。

ビルドアップの不安定感も不満。
右CBは松田とカイケが使われているが、
山越だったらもっと安定するように思う。
左オム、右コッシーの組み合わせは1回だけ。
その試合も真ん中は奈央じゃなくて松田だったしな。
オム-奈央-コッシーの3バックならもっと安定するよね。
安定感より個の強度を重視しているのだろうか。
それならカイケがプレスで狙われた時の策を練ってほしいよな。

GKはみっちゃんが開幕スタメンだったが、
第4節から永石がスタメンに定着。
シュートストップ、ハイボールの処理は抜群で文句ない!
が、繋ぎの場面ではセーフティに蹴ることが多いのがやや不満。

相手のプレスをギリギリまで引き付ける
ヒヤヒヤビルドアップを浴びてきた徳島サポにとっては
もっと繋いでほしいという思いは強い。
ギリギリまで引きつけてヒヤヒヤ、
その後華麗に繋いで昇天!みたいな。

大きく蹴ったとしてもあまり確保はできていない。
トニーはDFを背負ってのポストは超うまいけど、
ハイボールの競り合いに勝てとまでは言えない。
ルーカスは競り合いではアリバイジャンプだし。

相手が左からプレスに来てるのを受け、
そのままの流れで右のカイケに出してジリ貧になるのではなく、
去年の颯のように、逆を突いて左のオムに出してほしい。


もちろん新しいチャレンジも感じているしそれは歓迎!
一番形になっているのが奈央から柳澤へのロングフィード!
実際に得点にも繋がっている。柳澤のファーストタッチがバカ上手い!
左にも蹴っているけど、左は純真だったり高木だったりと
その時々でライン際に張る選手が違うので
ホットラインにはなっていない。
奈央の狙いはいいと思ってるんだが。

とにかくなんでもトニーに当てて潰されるみたいな試合もあったけど、
トニーの活かし方はチームで理解が進んできた。
特にずっとスタメンで出てる児玉や柳澤は、
トニーのパスを信じて走り抜ける場面が増えた。
ルーカスは言わずもがなよ。


勝った試合はすべてクリーンシート。
逆転勝ちを期待するシチュエーションがあまりないが、
逆に言うと点を取られた2試合は負けているので、
後半戦はその当たりの粘り強さも観せてほしい。
PK戦は…まあ見れなくてもいいや。
90分勝ちの方がいいでしょ!

富山、今治へのリベンジは必須!
愛媛、讃岐とは不本意にも接戦だったので圧勝を!
他のチームにも全部勝つぞ!

ということで、後半戦もよろしくお願いします!!



09_01

◆J2・J3百年構想L 第09節 4/5(日)@ポカスタ(4,335人) 曇のち晴
 徳島ヴォルティス 1-0 FC大阪

  9分 ルーカスバルセロス(徳島)


◆シーズン成績
 7勝 0PK勝ち 0PK負け 2敗 勝点21 1位 ⇒

◆ハイライト
 


チーム内得点ランク
   8点 ルーカス
   3点 高木、トニー
   2点 宮崎
   1点 松田、梶谷、児玉、柳澤、杉本、鹿沼

チーム内アシストランク

   4A 柳澤
   2A 宮崎、トニー、髙田颯
   1A 高木、児玉、山田、鹿沼、カイケ

◆SNS等