サポの期待を背負うアカデミー出身選手が
移籍により対談することとなりました。



◆西野 太陽選手 プロフィール
FW 背番号13 2021年入団(2020年特別指定)
2002年08月10日生(23歳)徳島県出身
身長180cm・体重70kg

【徳島での通算出場記録】
 ・J1リーグ戦    5試合 0得点
 ・J2リーグ戦  62試合 4得点
 ・ルヴァン杯     5試合 0得点
 ・天 皇 杯     5試合 1得点

◆2021年 背番号39
2021_39_西野
J1リーグ戦 5試合出場 0得点
京都橘高校から高卒ルーキーとして加入!
Jr.ユースで育った選手の帰還となった。
同期入団は後東、ワディ、大森博。

J1リーグ戦で5試合104分に出場。
1試合スタメン出場もあった。
惜しいシュートもあり今後の期待を感じさせてくれた。


◆2022年 背番号39
39_西野
J2リーグ戦 5試合出場 0得点
CFには藤尾翔太、一美和成。ムシャガバケンガがいて、
主に4-3-3の右ウイングとして起用された。

リーグ戦出場は前年程度だが、
ルヴァン杯、天皇杯でも5試合出場と経験を積んだ。

スタメン出場した第19節琉球戦では
失点に繋がるミスもあり試合後に涙を見せる場面も。


◆2023年 背番号39
39_西野
J2リーグ戦 32試合出場 3得点
前線の選手として期待されたが、
チームの3バック化に伴い慣れないWBで出場。
右WBとして苦労しつつも一番手としてスタメンに定着した。
4バックに戻ってからはウイングとしても使われたが、
終盤はチーム事情もあり4バックの右SBとして出場した。

WB、SBでコンスタントに出場したことにより、
守備面での成長は著しかった。
3ゴール3アシストでブレイクしたと言っていい年だったが、
主にWB/SBでの起用され、FWとしては悩ましい一年だった。


◆2024年 背番号13
13_西野
J2リーグ戦 17試合出場 0得点
この年からかつて柿谷曜一朗、藤田譲瑠チマが背負った、
出世番号の背番号13に変更。
さらに引退した佐藤晃大のチャントを引き継ぐ形で
チャントが作成されFWとして期待された。

が、4-3-3の右SB、4-3-3の右ウイング、4-4-2の右サイドハーフ、
3-4-2-1の左右のウイングバックと、
チームの迷走に巻き込まれポジションも定まらず、
怪我もありポジションを確立することはできなかった。
前年の32試合3得点から大きく出場機会を減らすことに。

それでも守備面での成長は顕著で、
攻撃面でも縦への仕掛けからのクロスの意識が感じられた。
第34節熊本戦、第35節藤枝戦ではWBで出場しいいプレーを見せ
サイドプレイヤーとして成長を感じられた


◆2025年 背番号13
13_西野
J2リーグ戦 8試合出場 1得点
トニー、ルーカスという強力な外国人FWに押され、
ケガもあり出場機会は少なかった。
ルーカスとの交替でIHに入り、
ウイング的な役割で出ることが多かった。
できればCFで勝負させてあげてほしいんだけど。

第25節仙台戦では自身の誕生日を祝うバースデイゴール!
スタジアムに「西野太陽アレー!」のチャントが鳴り響いた。
が、シーズンの得点はこれだけのとどまった。


◆2026年 百年構想リーグ 栃木SC
J3_栃木SC_西野
J2-J3百年構想リーグ 11試合出場 6得点
半年間の特別大会は栃木SCに期限付き移籍。
11試合出場で6得点と結果を出した。
ケガにより12~18節は欠場したが、
それまでは全試合出場。
主力中の主力であり、11試合でも6得点はチームトップ。


◇雑感
徳島に戻るかレンタル延長か。
どうなるかと思っていたら湘南に完全移籍となった。
いや、完全って!!

とはいえ、徳島ではまともにFWとして勝負させてあげられなかった。
ターニングポイントとなったのは2023年か。
開幕2試合でFWとして連続ゴールを挙げたが、
チームの4バック⇒3バックへの変更、
右WBを担うべき田向、杉森の怪我、外山の不調等で、
太陽が務めることになった。
当初は慣れないポジションに苦労して、
やり玉にあげられることが多かったが、
徐々に守備面の向上が見られ、プレーの幅が広がった。
が、FWとしての起用から離れてしまった。
サッカー選手としては良かったかもしれないが、
FWとしては回り道となったかもしれない。
けど、まずはどこだろうが出場が大事だしなぁ。

FWで使ってあげられればという気持ちはある。
とはいえ、競争である限り仕方がない面もあるが。
特に2025年はトニーやルーカスを使わずに、
太陽を使えというのも乱暴な話だし…。

実際FWとして勝負した栃木SCでは6得点。
たった半年で徳島で挙げた全得点を上回った。
これを成長と見るか、
もともとそれだけできるポテンシャルはあったと見るか。

栃木で結果を出した、
それを評価されて湘南からオファーが来て、
本人が納得して移籍を選択した。
徳島として止めようがないものは理解できているが、
感情としては残念で仕方がない。

徳島でFWとして輝く西野太陽をもっと観たかったし、
あのチャントをもっともっと歌いたかったなぁ…。

2026-27シーズンで湘南とは対戦がある。
恩返し弾を食らわないようにしないと。


そして、その先の未来にも期待したい。
太陽のポストの最後の言葉は「行ってきます」で締められている。
「行ってきます」と言うからには、
いつか「おかえりなさい」と言える日を期待して待つ。
かってに師匠的存在だと思っている佐藤晃大は移籍した後、
おかえりなさいと迎えることができたから。

移籍しようがなんだろうが"徳島の太陽"!
まずは湘南を熱く照らせ!!